こんにちは！
大分県大分市で活躍する葵電工株式会社です。
弊社は、電気設備工事や電気工事、カメラ設置工事など幅広い業務を行う施工レベルの高い業者として知られております。
電柱に関する仕事に興味がある方の中には「電柱の掘削・埋没工事の手順を詳しく知りたい」と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、電柱の掘削・埋没工事の手順を詳しく解説します。
ぜひ参考にしてみてください。

電柱の掘削・埋設工事の手順

電柱の掘削・埋没工事は、次の6つの作業手順で行われます。

1．柱の積み込み

まずは、設置する電柱などをトラックに積み込みます。
電柱は非常に重いため、クレーン機能を使用して持ち上げることが多いです。

2．舗装の粉砕作業

電柱を設置する場所がアスファルトなどで舗装されている場合には、舗装部分を取り除く必要があります。
舗装部分を砕く場合は、削岩機を用いることが多いです。

3．掘削作業

舗装部分を破壊したら、柱を設置するために穴を掘ります。
まずは大まかに大型のドリルで掘削することが多いです。

4．手掘り作業

ドリルでの掘削で対応できない部分は、作業員が手彫りで穴を掘る場合もあります。
例えば、地中に埋蔵物がある場合は、ドリルを使用せず手掘りで行うことになります。

5．柱の埋め込み作業

掘削された穴に対して、電柱を埋め込みます。
電柱は重量が大きいため、慎重に差し込まなければなりません。

6．埋め戻し作業

柱を差し込み終わったら、空いているスペースを埋め戻す作業に移ります。
まずは、土や砂利を使用して埋め戻し、のちにアスファルトなどを使用して締め固めを行います。

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