こんにちは！
弊社は大分県大分市に事務所を構え、電気工事の他、自動火災報知設備工事・電気通信工事・カメラ設置工事といった多種多様な工事を手掛ける、葵電工株式会社です。
本コラムでは求職中の方に向けて、自動火災報知設備工事に必要な資格をご紹介いたします。
ぜひ参考にご覧ください。

自動火災報知設備工事に必要な資格

消防設備

消防設備士とは、建物や施設に設置されている消防設備の点検や整備、工事を行うための国家資格です。
消防設備士は、消防設備の点検・整備のみを行える乙種、消防設備の整備・工事を行える甲種に分かれており、そこから更に細分化されております。
対象とする設備によっても必要な類が変わりますので、事前にしっかりと確認を行いましょう。

自動火災報知設備工事に必要なのは？

消防設備工事士の資格が設備や作業ごとに分けられているのは先述の通りです。
では自動火災報知設備工事に該当する資格は何になるのでしょうか？
それは、消防設備士甲種第4類です。
自動火災報知設備は第4類に該当します。
また、取り付け工事を行いますので、工事可能な甲種の資格が必要になるのです。
火災報知機はただ取り付ければいいというわけではありません。
火災発生時に一早く煙や熱を感知するために、設置箇所についても細かい決まりごとがあるのです。

資格取得のメリット

消防設備士を取得して得られるメリットには、まず将来的な需要が見込める点が挙げられます。
現代の建物や施設では、必ず消火器や火災報知機などの設備が設置されております。
火災報知設備の点検・整備・工事ができる甲種第4類は今後も需要が途絶えることはありません。
また、火災から人々の生活を守るためにも火災報知設備工事を行う有資格者の存在は欠かせません。
資格を取得することで、安定した需要の中で大きなやりがいを持って日々の業務に従事できますよ！

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